大河原まさこを再び国政へ 総決起集会開催される!

前参議院議員、元東京・生活者ネットワーク都議会議員の大河原まさこさん

前参議院議員、元東京・生活者ネットワーク都議会議員の大河原まさこさん

大河原まさこを再び国政へ! 市民の力で民主主義をつくる

 

6月22日公示、7月10日投票の参議院選挙、全国比例代表に立候補予定の大河原まさこさん(前参議院議員)の総決起集会「市民の力で民主主義をつくる」が、6月4日、台東区内で開かれた。チラシ

東京・生活者ネットワークは、元東京・生活者ネットワーク代表委員の大河原まさこさんと政策協定を結び、推せん。国政にふたたび「市民の議席」を獲得する選挙に、35の地域生活者ネット、総勢54人の、都議、市・区議会議員とメンバー全員が一丸となって立ち向かうことになる。

 

 

 

集会のオープニングは、琉球弧の島々で歌い継がれる島唄とオリジナルソングのライブ活動を国内、国外で展開している寿[kotobuki]の二人によるミニライブ。参加者も声をあわせて、にぎやかな開会をなった

集会のオープニングは、琉球弧の島々で歌い継がれる島唄とオリジナルソングのライブ活動を国内、国外で展開している寿[kotobuki]の二人によるミニライブ。高らかな歌声に参加者も声をあわせて、にぎやかな開会をなった

総決起集会第1部はトークセッション。登壇者は、法政大学名誉教授の五十嵐敬喜さん、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の中心メンバーで大学院生の奥田愛基さん、上智大学教授の三浦まりさんと、大河原まさこさん。進行は、東京・生活者ネットワーク代表委員で都議会議員の西崎光子がつとめた。

 

 

 

 

第1部のトークセッション。左から西崎光子(東京・生活者ネット代表委員)、奥田愛基さん(SEALDs)、大河原まさこさん、三浦まりさん(上智大学教授)、五十嵐敬喜さん(法政大学名誉教授)

第1部のトークセッション。左から西崎光子(東京・生活者ネット代表委員)、奥田愛基さん(SEALDs)、大河原まさこさん、三浦まりさん(上智大学教授)、五十嵐敬喜さん(法政大学名誉教授)

三浦まりさんは、世界各国の中で女性国会議員の割合が147位の日本の現状を紐解き、「女性議員が増えれば、政策が変わり、国の予算のつかい方がまったく変わる」と安倍政権下の予算配分を見合いながら、女性議員を増やすことの緊急性・必要性を話した。一昨年の秘密保護法、昨年の安保法制と安倍政権の違憲・暴走に若い力を結集し、抗してきた奥田愛基さんは、この国の民主主義が壊れてしまっているのなら、いまから、皆で、市民の力で民主主義をつくり直そう。五十嵐敬喜さんは、日本が抱えている大きな課題として「国民1人当たり826万円に上る借金」「原発」「少子高齢化」をあげ、持続可能な社会づくりに舵を切るための政策転換の必要性を強調されるなど、それぞれに大河原まさこさんの掲げる「共に生きる社会」づくりへの共感と期待を話された。

 

 

第2部。応援メッセージを述べる市民勝手連の大江正章さん(コモンズ代表)

第2部。応援メッセージを述べる市民勝手連の大江正章さん(コモンズ代表)

第2部は全国勝手連や市民勝手連からの応援メッセージ。市民勝手連の大江正章さん(NPO法人アジア太平洋資料センター/コモンズ)、千葉勝手連の木村庸子さん、埼玉勝手連の澁谷紀代子さん、神奈川勝手連の城田喜子さん、東京勝手連の増田和美さん、神奈川ネットワーク運動の佐々木ゆみこさん、市民ネットワーク千葉県の入江晶子さん、山口県出身の弁護士の紀藤正樹さん、緑の党共同代表の長谷川平和さん、民進党中央区議の渡部恵子さん、八ッ場あしたの会の田中清子さん、早稲田大学教授の坪郷實さん、女性と人権全国ネットワークの近藤恵子さん、獨協大学教授の三宅弘さん、NPO法人ピッピ・親子サポートネットの友澤ゆみ子さん、NPO法人希望の種の橘川純子さん、NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議/弁護士の中下裕子さんらが、次々にマイクをとり、大河原まさこさんを必ず国政

民進党衆議院議員の長妻昭さんからも応援と一緒にたたかう決意が述べられた

民進党衆議院議員の長妻昭さんからも応援と一緒にたたかう決意が述べられた

に送り出そうと応援の言葉を述べた。集会の司会進行は、NPO法人コミュニティスクールまちデザインの近藤惠津子さんがつとめた。

 

 

 

 

 

 

おおぜいの応援団からのメッセージを受けて、決意表明する大河原まさこさん

おおぜいの応援団からのメッセージを受けて、決意表明する大河原まさこさん

大河原まさこさんは、決意表明で「政治の目的は、人を幸せにすること。戦争に向かう道筋を開いている今の政治の流れを止める、そのために、なんとしても選挙に勝利したい。人間を分断しない政治にしたい」と力強く訴えた。

 

 

 

東京・生活者ネットワークと大河原まさこさんとの政策協定

集会の最後には、市民ネットワーク千葉県の大野博美さんがコーラーとなり、参加者全員の「まさこ」「まさこ」の声で盛り上げた

元衆議院議員の阿久津幸彦さんからはあと1カ月間の取り組みについてお話があり、集会の最後には、市民ネットワーク千葉県の大野博美さんがコーラーとなり、参加者全員の「まさこ」「まさこ」のコールで盛り上げた

1.憲法を活かす

1.脱原発、省エネ・再生可能エネルギー政策を推進する

1.地域主権を拡大する

1.セーフティネットを充実させる

1.食の安全を守る

1.女性議員を増やす