どうしたら救える「みどりの危機」!

生活の質を豊かにする…みどり、緑…

 華やいだ桜の季節が終わって、若々しい新緑が目にやさしく飛び込んできます。そして玄関前やベランダに飾られた色とりどりの花もまちを明るく彩っています。毎年春はうきうきしてしまうのですが、狛江のほぼ中心(?)にあるセントラルハイツの市役所側の10階の非常階段を下りようとして、何気なく見下ろした狛江のまち、本当にみどり(畑や樹林)が少なくなっていることに愕然としました。
 
 豊かなバリエーションを見せているのは駅前の緑地保全地区、そして古くからある塚や屋敷林ですが、本当に数えるほどしか見えないのです。思わずマンションの外廊下を急ぎ足で歩いて他の方角も眺めてみましたが、マンションや家が立ち並ぶ灰色の町が見えるばかりです。
 狛江の緑被率が23%と23区並であることやそれにもかかわらず一人当たりの公園面積が23区の半分以下という数字をビジュアルに再認識。
 少し前までうっそうとしていた林やキャベツ畑がいつのまにかしゃれた住宅地になっているというのがここ数年顕著に見られる変化です。まちの環境と景観に大いに寄与している畑や樹林地を残すために、「今、何かしなければ!」という思いを強くしました。

 狛江のみどりの危機を市民に広く知らせること、相続の際に売りにだされた樹林や畑を狛江市が確保していくために、市民に呼びかけて緑の基金を増やしていくこと、大勢の市民が参加して市内の緑の保全のための計画作り、そしてその実施をすすめることが必要ではないでしょうか。