ネットの議席は市民の議席

決意を新たに活動をしています。

 新人議員として緊張した日々、あっという間に2ヶ月が過ぎてしまいました。改選後すぐの臨時会では議長、副議長などの人事、担当する委員会、議場での座席を決めたりするのですが、会派間の調整は予想以上に時間がかかり驚いたり、あきれたり。そして議会に送り出していただいて初めての定例会は6月5日から7月1日まででした。
 生活者ネットワークは16年前誕生してから、一貫して市民の皆さんと共に、食の安全を確保していくための提案をしてきました。はじめての一般質問では生活者ネットが長年取り組んできた「食の安全をまちに広げる」政策が市内のお豆腐屋さんの協力で実現できるめどが立ちました。学校給食にも納入している油揚げの油を遺伝子組み換えされていないオーストラリアから輸入した菜種油に変更してくれることになったのです。学校給食に納入しているのは5店ですが、豆腐組合に加入している市内7つの豆腐店がそろって米沢製油の無添加の菜種油を使用することになりました。
 私がお豆腐屋さんとのかかわりを持ったのは多摩南生活クラブ生協の理事として、まちのお豆腐屋さんへの聞き取り調査を行なった時からです。昔ながらの国産の大豆を使い、天然にがりで消泡剤を使わないお豆腐を求めて、豆腐部会の部員と市内のお豆腐屋さんを訪ね歩きました。1996年に遺伝子組み換えの大豆の輸入も許可されたため、消費者として、遺伝子組み換え作物への不安も訴えました。、
 狛江ネットでは1999年に学校給食の食材の安全性を確保する為に、食材の基準を作ることを議会で提案し、2001年に学校物資規格表が作られました。この規格表があることで食材の見直しが行なわれたり、お豆腐の検査が実現しました。
 ネットの活動の基本は、市民の皆さんからいただいたひとこと提案をもとにみんなで聞き取りや調査活動をしながら、狛江で進めたい施策を議会を通して実現することです。議場で質問しているのは私ひとりでも、おおぜいの市民の思いを市政につなげたいと思います。初めての議会では、お話を伺った方がたの顔を思い浮かべながら、質問をすすめました。 
 市政を通して生活の課題を解決していくためにネットがあります。
もっとおおぜいの方と出会い、議論を積み重ね、市民の力を市政につなげていきたいと考えています。皆さんの声をぜひお寄せください。