狛江のみどりを次世代につなぐ

緑化基金で樹林地を購入

 気持ちよく晴れ上がった今朝も駅前でいけざ俊子の政策を訴えた。駅前の東京都特別緑地保全地区のみどりに元気づけられる。

 連日レポート配布や応援メッセージを寄せるために、都内各地から生活者ネットワークの仲間たちが来てくれている。
 写真右は多摩市議の武内好恵、写真下左は福生市議の阿南育子、右は国立市議の小川ひろみ

 生活者ネットワークの議員たちの応援演説からは、日々地域でしっかり活動している様子が伝わってきて、力づけられる。ふつう(?)の人が、こんなにパワーを発揮していること、改めて生活者ネットワークの活動のすごさを感じる。

 「狛江は緑が豊かで、いいね!」といってくれる人もいるし、私が大好きなとんぼ池公園のち・い・さ・さにびっくりしたという人もいる。

 実際のところ、狛江の緑被率は1997年(平成9年)の調査で25.7%、みどりの基本計画では2018年(平成30年)に31%の目標を設定しているが、そのための実施計画も財政の裏づけもない。狛江市では財政難を理由に緑化基金を公園や街路樹の維持管理のために、この10年毎年5000万円ずつ取り崩してきた。私は樹林地購入のために使うべきと主張してきた。今年と来年、緑化基金を使って、ハイタウン近く東野川樹林地の購入が実現する。

 みどりワーキンググループの仲間と共に樹林地調査を行っている。残したい樹林地はまだまだたくさんある。みどりを確保するための活動を更にすすめたい。

奪わない食、共に生きる地域(まち)

生活クラブ生協40周年

 東京・生活者ネットワークを代表して、第40回生活クラブ生活協同組合東京の総代会に伺いました。

 食品偽装事件や中国産餃子事件,果ては船場吉兆の食べ残し使いまわし事件など、私たちの食をめぐる不安は増大するばかり。生活クラブ生協への加入・問い合わせがかつてないほど?増えているそうです。食べ物は安全が当たり前、そんなことさえ揺らいでいる日本の食の現実には、あきれはて、あらためて衝撃をうけますが、食べる仲間が増えるのはうれしいこと。生活クラブの組合員と生産者が作り上げてきた消費材のよさが、広く世の中から評価を受けています。
 牛乳の集団飲用から始まった生活クラブ。安全でおいしいものが食べたいから、生産の現場に行き、課題を見つけ、組合員が食べる力を集めることで、より確かな消費材を生み出してきました。

 環境、福祉など生活の課題はさまざま。生活クラブ運動グループのアビリティクラブたすけあいの香丸眞理子理事長は、生活クラブ運動を通して社会の課題を解決するために市民がまちに生み出してきた機能を、生活の道具として活用することが今必要だと挨拶されました。

 政治は生活の道具。自治する市民を増やすことが、私たちの未来を救うことです。

樹林地を残したい!

3月議会一般質問報告その1

桜の季節の天気は、悩ましい。花はいつ咲くのか、と大騒ぎし、見ごろが少しでも長く続くよう祈る。今週末には小中学校の入学式。子どもたちの新しい門出を晴れやかに彩って欲しいと願っている。

写真は私が大好きな、中和泉の景色。畑と桃の林、その後ろにこんもりした樹林地が広がる。このあたりの畑の野菜は、庭先販売されている。
先日、写真右手の敷地に、国有地売却の看板が立っていることに気がついた。約1,000㎡で、最低売却価格が9,900万円とか、表示されていた。どんな人が手に入れ、何が建つのか。

さて本題の報告。
「風が通る、自然とよりそう緑のまち」の実現をめざして策定された狛江市緑の基本計画。樹林地については、基準年度の1997年2.4ヘクタールあった保存樹林を2018年5ヘクタールに倍増する計画となっている。10年たった現在、当時70箇所あるとされた樹林地そのものがいくつもなくなっている現状。所有者に働きかけ、保存樹林にしていただくこと、所有者が持ち続けられなくなった場合に公有地化していく為の市民合意と財源確保が必要だと、3年前に一般質問で指摘しているが、担当課では地図上の確認作業を実施したところで、これから現地の確認作業をするという。

アクションプランではようやく、08年、09年に緑化基金を取り崩して樹林地等を購入する計画が盛り込まれたので、どのように市民合意を高めていくのか、プロセスを質した。

他市では以前報告したように、そのまちで残すべき緑について、市民参加で議論し、条例を作って市民合意を高めている。市は「樹林地の保全、必要性をPRし、公正・透明・客観性を担保しながら、樹林地の購入、購入後の管理まで行なっていきたい」との意向はあるものの、詳細は条例制定も含め、研究中とのこと。

地球温暖化防止のためには、二酸化炭素の吸収してくれる緑地を残すことが必要だが、それは現在農地や樹林地を持っている方たちだけにお任せすべきことではない。

樹林地公有化までにきちんとした市民参加を行って市民合意を高めることが、その後の管理まで参加する市民を増やすことにつながると指摘し、今後の対応を求めた。

右下写真はお・ま・け。
狛江市内でも、「みんなの力」で新しい知事を送り出そうという運動が盛り上がっている。候補予定者吉野芳子とともに、狛江・生活者ネットワークも参加している。
首都東京には人権意識のある、きちんとした知事が必要だ!

一石二鳥、緑のカーテン

マイブームはゴーヤ

 日は短くなってきましたが、夏の暑さがまた戻ってきましたね。残暑とはいえないくらいの強い日差しの一日でした。

今日はちょっと自慢話を。

 東京では、地球温暖化の影響に加え、都市に特有のヒートアイランド現象により、年平均気温が過去100年間に約3度上昇しています。
 東京都は、ヒートアイランド対策として、屋上緑化や保水性舗装とともに壁面緑化を進めています。日射をさえぎり、植物の蒸散作用により、壁面温度の上昇を抑制する効果がある・・・というわけで、今年は我が家でも壁面緑化に挑戦。

 連休の終わりごろだったでしょうか、ゴーヤの苗を2つ購入。和室の南側の花壇に植えてみました。どうやってツルを這わせようかと思っていたら、今は便利なネットが売っているんですね。雨戸を開けるたびに、「早く大きくなれ」と祈り続け、根元に野菜くずを埋めた甲斐があってか、ようやく8月、写真でお分かりのように、立派なゴーヤのカーテンになりました。

 食卓から涼しげなゴーヤのカーテンを眺め、部屋の中からちょきんと切って、台所へ直行。究極の地産地消。

 10年近く前になるのか、トムの畑でゴーヤを作ろうと提案されたときは、メンバーもほとんど料理法を知らない野菜でしたが、この苦さが夏の食欲増進にもなると、料理番組などでも取り上げられていますし、本屋ではゴーヤの料理本があるくらいなんですね。トムの畑でも大人気の野菜に昇格しました。
 
 ワタを取れば苦みは気にならないし、チャンプルなど料理法が簡単。下の写真右は、ゴーヤを厚めに輪切りにし、ワタを取り除いた部分にハンバーグの種をつめて焼いたもの。かわいいでしょう。ピーマンと同じように料理すればいいんじゃないか、というのがわたしの感想です。

夏野菜がどっさり

幸せな夏休み

 昨日の雷のおかげか、ひんやりした朝の空気。畑でかみなりさまに逢うのはいやだな、と思いながら、一ヶ月ぶりにトムの畑へ。

 唐木田駅から歩いて15分ほど、畑の手前のみちは京都と東北地方を結ぶ古道(すみません。名前を忘れました。)とかで、最近多摩市が遊歩道として整備をすすめています。畑との境の柵もちょっとおしゃれな雰囲気になりました。メンバー手作りの看板も青空に映えます。

 今日の収穫、すごいでしょ!! 写真には写っていないけど、大きな黄色のズッキーニや今年は貴重なスイカも「いつも来れないんだから持っていって」という皆さんのお言葉に甘えていただいてきました。
 収穫の終わったささげやいんげんなど野菜の撤去や草刈、草とりが今日の主な作業。下の写真は休憩場所となっている林の中で、畳の解体作業をしているところです。わらはピーマンの畝にまきました。土の乾燥を防いだり、虫の居場所になって、作物の方にあがらない効果があるとか。最後はもちろん肥料になります。この畳もメンバーが近所のお店に頼んで、防虫剤など撒かれていない純正な?ものを手に入れています。ものを大切に最後まで生かす暮らしの一端に触れました。

 今日の夕食はトウガンの干しえびくずあんかけ、ゴーヤチャンプル、ラタトゥユ、谷中しょうがの甘酢漬け。ミデイトマトとあま唐辛子でした。ビールがことのほかおいしかったのはいうまでもありません。

 皆さんはどんな夏をお過ごしですか。

調べよう!見つけよう!身近な野川その2

川遊びは楽しい・・でも、もっときれいな川にしよう!

 
  網を持って川に入った子どもたち、最初は長靴に水が入っちゃったなどと騒いでいましたが、すぐに「アメンボがいた」「メダカ見つけた」と生き物探しに熱中しだしました。 
 石をひっくり返すとゼラチンのような半透明なかたまりや巻貝のような生き物もいます。悲しいかな、これがなんであるか最後までわからず・・・。もう少し研究してみます。

  子どもたちがすくった生き物はトレーにいれてルーペで観察。ミズムシが一番多く見られ、ほかにシマエビ・メダカ・ヒル・ニホンドロソコエビ・イシマキガイ・イトミミズ・トビケラ類らしきものなどが観察されました。水質ランクは「きたない水」というちょっと残念な結果。

  終わったあと、「もっときれいな川にするために、市民も自分のできることをやらなければ」という感想も聞かれ、降雨時に生下水が放流されること、大雨のときは家庭でも洗濯を控えるなど水を大量に流さないことも効果があるなどの意見交換をしました。

  継続的な調査で野川をもっときれいな川にする運動を広げていきたいと感じました。

調べよう!見つけよう!身近な野川 その1

水質調査と生き物調査

 7月23日午前10時、11人のおとなと7人の子どもが野川の小金橋のふもとに集合。明け方かなりの雨が降ったようでしたが、何とか天気も持ち直し、野川の水質と生き物調査を予定通り行うことができました。梅雨末期、各地で豪雨の被害も起こっていますが、今日の野川は水量もまずまずあり、ゆっくりした流れです。

まずは歩いて10分ほど下流、神明橋下で汲んできた水でパックテストの方法を実演。COD(生活排水などに多く含まれる有機物が分解されるとき消費される酸素量を表す)やアンモニア、亜硝酸、硝酸、リン酸を測定する試薬が入ったチューブに川の水を混ぜ、数回振って所定の時間をまち、水の色を標準色表と比較して水質を調査する方法です。
あらあら不思議、色が変わって、これで水質が分かるんですって・・・!

 次は子ども達も川に入って、ペットボトルに水を汲んで、自分で実験をやってみます。ひんやりした水は気持ちいい。ペットボトルを「ともあらい」することも教えてもらいました。パックテストはおとなも緊張、タイマー片手に真剣な表情。

 今日は東京都内のいろんな川でこうした調査が行われています。結果を持ち寄って、みんなで川のことを考えようという企画です。
 野川は国分寺崖線の湧水を集めて流れる川で、今日も谷戸橋付近では清流の宝石といわれるかわせみも見かけました(写真中央の枝先にいます)。一方で大雨の時には流域の下水道の許容量を超える生下水が流れ込むことが問題になっています。今日の一斉調査からどんなことが分かるのか、これから集計をして皆さんに報告会もする予定です。お楽しみに。

 「川のことを考えるには、まず川で遊ぶこと」と聞いたことがあります。パックテストの後、子ども達は川に入って、網で水をすくったり、石をひっくり返して生き物探し。その様子は写真とともに、明日御紹介します。

* 調査した小金橋付近の様子・カモが泳いでいるのが分かりますか
                  真剣そのもののパックテスト

ホームページ復活 6月議会報告 その1

日々元気に活動を積み重ねています

 6月13日、一般質問報告をアップしようとして、サーバーの不具合に遭遇。書き綴ってきたすべての記録がなくなってしまったかもしれない、と聞いたときはほんとうにがっくりしました。アクセスしてくださった方にも、ご迷惑、ご心配をおかけしました。   ※この間の事情は下記をご覧ください。
  

6月の議会報告や勉強会で考えたことなど、また少しずつ書いていきたいと思いますので、あらためてよろしくおねがいします。

まずは一般質問一問目の報告から。

■ごみ減量をすすめるために

 
 全国で一年間に使われるレジ袋は300億枚、原油に換算すると日本の一日当たりの原油輸入量に匹敵します。市の可燃ごみ組成分析ではレジ袋の混入割合が、04年と05年では1.65%から3.0%に増えています。レジ袋を減らせば、スーパーやコンビニは経費削減、市もごみ処理経費を減らすことができます。市内のお店と協力してレジ袋削減に取り組むことを要望しました。
 環境目的税として、レジ袋税を制定した杉並区では付帯決議で削減策を推し進めること、区長が経済状況などを総合的に判断して導入を議会に提案することになっており、2002年条例制定時26.2%だったマイバック持参者が05年7月には35.2%だそうです。

 ペットボトルは市が収集を始めた98年に比べ回収量が2倍近くになりました。リサイクルはすすんでも、ペットボトルにかかる処理費は年間4千万円以上です。狛江市議会は容器包装リサイクル法改正にあたって、法改正の視点はごみになるものを減らす発生抑制に最も力を注ぐこと、そのためにマテリアルリサイクルしやすいように、材質の統一を図ることや、リユースビンを復活させて環境負荷を軽減することなど、事業者に対し責務を求めることが必要であるとの意見書を全会派一致で提出しています。今回の改正では、依然として収集、運搬、圧縮の自治体負担は重く、今後も拡大生産者責任を追求していくことが必要です。

 ごみ有料化に伴って、市内約1800の事業所では30ℓ,45ℓの事業系ごみ袋を購入することになりました。ごみが少ない事務所などでも使いやすいよう、容量の小さい袋を望む声があります。他市の例を見ても、20ℓ、15ℓの袋を用意している自治体もあり、事業所の聞き取り調査を提案しました。

新緑の樹林地めぐり 〜元和泉、中和泉編

やっぱり、残したい樹林

 本当に久しぶりの青空。市役所ひろばでは楽市が開かれ、フリーマーケットは大賑わい。皆さんはどんな風に過ごされましたか。
 私は午前中は第三中学校の体育祭、午後は狛江・生活者ネットワーク主催の樹林地めぐりで、3時間ほどの市内散策と、さわやかな風と太陽をたっぷり感じた一日でした。

 樹林地めぐりの第一弾は私の地元?の樹林地を回ったのですが、うれしいことに参加者から、「市内でこんなのどかな風景を初めてみた」「畑が残っているのを見て、地場野菜を学校給食へ、というネットの政策が実感できた」などの感想をいただきました。
 中和泉のS氏の樹林や駅近くの経塚に足を踏み入れると、木々をわたる風の音とひんやりした空気の心地よいこと。樹冠5mの樹木は、クーラー一台分に匹敵する涼しさと聞いたことがありますが、樹木の持つ偉大な力を実感。

 ちょうど駅前にある狛江弁財天池特別緑地保全地区も月に一回の開放日で、多くの方が訪れていました。ここは狛江駅北口再開発のとき、駅前に残された貴重な緑地を残したいと市民が運動し、道路計画を変更させ、東京都に保全を働きかけて残した緑地で、泉龍寺境内とあわせて2.1haの広さ。駅前にこれだけの緑地が残っているところはあまりないのではないでしょうか。市民の会と市が協定を結んで清掃・草刈・一般開放などを行っています。落ち葉の季節は周辺の道路の清掃も会員が交代で行っています。
 
 所有者のみならず、多くの方の努力で維持、保全されている狛江の緑の恵みを参加者と共有できた楽しい一日でした。 狛江らしい景観の維持や地球環境の保全のためにも、相続で失われていく狛江の屋敷林をどう守るか、市民の知恵と力を出し合いたいとの思いをひとつにしました。
 
写真は上から 中和泉S氏樹林地にて。
       
       畑と樹林地の、のどかな情景。屋敷林の手前は
        桃。春は濃淡のピンクで染まる。
 
 

地球のため、未来のために行動する日’アースデイ2006”

スローライフを楽しむ若者たち

 代々木公園で行われたアースデイイベントに八ッ場ダムを考える会も参加。日曜日の午後、私もテントで、支援グッズを売ったり、チラシを配ったりしながら、「人口減少時代にはいり、首都圏の水需要も減少している中で、50年前に計画されたダム計画に税金9000億円が使われようとしていること」「この無駄遣いをやめさせようと、東京・千葉・埼玉・茨城・群馬、栃木で住民訴訟を起こしていること」を訴えました。

 「何かできることがありますか?」「あのきれいな景色を残したい!」「今、住民の方はどんな思いなんでしょう」と話してくれた若者が何人もいました。相手の目を見て、話を聞き、また自分の意見や疑問を投げかける、まさに人と人が繋がり、活動が繋がっていくアースデイの醍醐味を体感。

 野外ステージやストリートライブの音楽が流れ、家族連れや若者が行きかう会場で、自然保護や非核・平和を求める活動団体、安全な食・衣類・住まいの提案、アロマテラピーや足つぼマッサージなどなど、さまざまな持続可能で、人にも地球にもここちよい生き方が提案され、にぎやかで心地よいざわめきが広がっていました。

 会場で目を引いたのは、葉っぱのついたにんじんをかじりながら歩いている人。自然食品の店が売り出していたのですが、こんな風においしさと、安全性をスマート(?)にアピールできるのはすごい!とやっぱり食べ物のことが気になってしまうのでした。

※今秋八ッ場ダム訴訟2周年記念集会にゲストとしてお呼びする予定の加藤登紀子さんも応援に駆けつけてくださいました。