新年の行事〜出初式、成人式

10周年を祝うような青空のもとでの出初式
10周年を祝うような青空のもとでの出初式
9日(日)10時から千駄山広場で「西東京市消防団10周年記念出初式」が開催されました。
暖かい日差しの中、多くの地域の人たちと消防団による年初めの訓練を拝見させていただきました。消防団は、消防組織法に基づき西東京市消防団条例で規定し、消防団を組織し消防の役割を担っています。今回は合併10年目の記念式。旧田無と旧保谷の消防団も一緒になり16個分団282人体制で発足し、統廃合後12個分団244人体制で地域防災活動がすすめられています。西東京市に限らず消防団への加入者が少ないことに課題があるようですが、昼夜を問わない活動に参加されている消防団の方々と身近で協力されているご家族には本当に感謝いたします。
消防署長の挨拶の中で昨年は平均よりは火災件数,焼失面積は少なかったとの報告でした。東京都の火災予防条例の改正により、昨年4月1日から住宅用火災警報器の設置が義務となった効果でしょうか。市の補助制度もH21度は約94%の執行、814世帯が助成を受けました。お鍋に火をかけたままうっかり離れてしまい、驚くほどの大きな音が鳴り響いて家族が気付いたり、屋外にも聞こえる効果は大きく、留守でも周囲が気付き初期消火に繋がった事例もあると聞いています。
でもやっぱり「火の用心!」

10日(月・祝日)は成人式が保谷こもれびホールで行われました。
オープニングは、恒例の和太鼓で2曲演奏。太鼓の音はからだの芯まで響き、また会場全体にも轟かせる勢い、新年の成人式開会の時を一気に集中させる凄みがあります。
今年対象となる新成人は1990年4月2日から1991年4月1日に生れた2090人(男性1110人女性980人)だそうです。これまでの成長の過程に大変なこと多々あっただろうけど、元気に二十歳の節目を迎えられたことは喜ばしいと思います。また新成人代表は大人としての責任のついての思いを述べた挨拶には頷く姿あり共感を得られるものでした。
今後国の抱える膨大な課題に向かわなければならず、その将来を担う若者たち新成人に頑張ってとは単純には言えないけれど、諦めないで、自分を大切に、未来へと歩いていってね・・・期待しています。
谷川俊太郎さんの詩集「すこやかに おだやかに しなやかに」から 紹介します。 

 もっと向こうへと  谷川俊太郎
悪はあなたのもの
哀しみはあなたのもの
だが善と喜びもあなたのもの
そして濁りないこころも

清い泉も濁った泥水も
みなあなたのこころから湧いてくる

いま見えている世界はただのあぶく
ただの幻
世界をありのままに見るために
目覚めよう 間違った夢から

この世界のもっと向うへと続く道がある
喜びとともにその道をたどろう