決算特別委員会を傍聴して、思うこと

子どもが真ん中のまちづくりを進めたい!

前年度の決算を審議する決算特別委員会を傍聴しました。

本委員会で複数の指摘があったのが、「通学区域の自由化」問題です。区では現在、地域活動を支える基盤整備の充実に町会ホームページ作成支援、町会塾、地域コミュニティ活性化助成などを次々と打ち出しています。しかし、その足元から地域の核となるはずの子どもと学校を中心にした貴重なネットワークが、学区息の自由化によって、今や分断されかねないという声も大きくなっています。

学校は子どもが主役の教育の場であると同時に、地域防災の拠点であり、子どもを通した地域コミュニティの創造の場にもなります。そして、そのネットワークは有形無形に力を発揮します。通学区域の自由化から10年が経過した今、その評価と課題を広く議論するときに来ていると痛感した傍聴でした。

また、品川区議会では委員会室にスペースがないという理由で、傍聴者は別室に流れる音声のみを聴く形になっており、資料も配布されません。

区政に関心を持つ人を増やそうと考えるのであれば、傍聴者への資料配布は今日にもできますし、予算、決算委員会を、なぜ本会議場で開催できないのかも疑問です。議会への意見を聞く市民アンケートなどにも速やかに取り組んでほしいと思いました。<小林けさみ>