地域に誰もが集える“たまり場”をつくります!

中耳炎で困ったという参加者のためにツボを教えてあげました
中耳炎で困ったという参加者のためにツボを教えてあげました
12月13日(月)生活クラブ運動グループ品川地域協議会メンバであるミニデイサービス「ついたち会」の定例会へ参加しました。
ミニデイサービスとは…月1回開催するデイサービス。原則として毎月第1月曜日に開催するので“ついたち会”と命名されました。
月に一回(原則第一月曜日)、食事をしながら思い思いのおしゃべりでひと時を過ごします。参加費は食事代として700円。大井第2地域センターを主な活動場所としています。
“ついたち会”のコンセプトは、してあげる・してもらう通所サービスではなく、「お世話する人、される人でない地域の関係作り」。高齢の方、障がいがある方、認知症の方やボランティア会員が集い、スタッフと一緒に安全な食材を使っておいしい昼ごはんをつくってみんなで語り合う場です。初めてお会いする皆さんでしたが話に花が咲き楽しいひと時を過ごしました。
たった一人のゲストから始めて今年で8年が経ったそうです。この日のメニューは、12月なので、ホワイトシチューをメインにしたクリスマスメニュー。「いただきます」の前に写真を撮り忘れてしまい見事な料理をお見せすることができず残念です。

品川区では2008年度より、地域の連携や活性化につながる自主的な活動を活発に行っている団体に対して、表彰する事業を行っています。今年度は「ついたち会」が表彰されたといううれしい報告がありました。8年間継続することで地域の課題解決につながる支え合いの仕組みづくりの推進を図ることができたのですね。今後もこういった「たまり場」が広がり、高齢者の地域参加が広がることの必要性を改めて感じたひと時でした。地域の連携や活性化につながるしくみづくりを作ることに力を尽くしていきたいです。小林けさみ

遊説本格始動!

右から4人目 子育て政策を訴える小林けさみ
右から4人目 子育て政策を訴える小林けさみ
 師走の人通りでにぎわう12月5日(日)、生活者ネットワークの2011年統一地方選挙区部新人候補予定者が一堂に会し、「東京・生活者ネットワーク 東京政策・2011」を訴えました。

 東京政策・2011は、以下の5本の柱で、暮らしや活動の現場で出会う課題を解決するための32項目の提案がまとめられています。
Ⅰ 子育て・介護をひとりにしない
Ⅱ 住まいと労働は、生活の基本
Ⅲ 都市農業をまもる!エネルギー自立をめざす
Ⅳ 大事なことは市民が決める
Ⅴ 議会を改革する!
 
私、小林けさみは、安心して生み・育てるためのしくみをつくる」の中で子育て支援の政策を話しました。

 4月1日現在、品川区で認可保育園を希望しながら入れなかった子どもは487人。認可保育園を求める声は増しています。
育児休業制度が整備されてきたことや在宅で子育てしている人も仕事をしたいとの思いがあって、1・2歳の入園希望者が増えています。区は保育の場を増やしていますが、入園希望をカバーするには至っていない状況です。

 子ども施策には、地域の中で子育て世代の暮らしを支えたり、子どもの育ちを考える視点が必要であり、市民自ら行う地域からの情報提供や提案や事業が、待機児解消につながっていく側面を見逃すことはできません。

 行政や企業にお任せするばかりでは「地域の子育て力」が奪われてしまいます。子どもの育つ環境、親たちへのサポートのあり方、地域の子育て力アップなどについて、育児にかかわるいろいろな人たちとともに考え行動することが必要です。<小林けさみ>

「キック・オフです!」

品川ネット議員の井上八重子さんと私
品川ネット議員の井上八重子さんと私
10月7日「2Rを促進する請願署名運動キック・オフ集会」に行ってきました。
主催は自治体に廃棄物会計の取り組みを提案したり、容器包装リサイクル法の改正に市民案を取りまとめたりと多岐にわたる活動を行う容器包装の3Rを進める全国ネットワークです。

 1995年、容器包装リサイクル法が作られましたが、大量生産、大量消費、大量廃棄では、大量リサイクルになるだけ、CO2も増えます。
リサイクルがごみ減量の免罪符となっていて、実際にはごみ減量とはなっていないことが気になります。たとえばペットボトル。リサイクルをすることになってから、小型ペットボトルの生産・消費が急速に伸びています。一方で、繰り返し使うリターナブルびんは減少の一途です。
1995年と2008年の清涼飲料水の容器の比較ではペットボトルは5倍、リターナブルは2分の1となっているといいます。

「ゴミを減らす=Reduce」「何回も繰り返し使う=Reuse」という2Rを
無理なく取り組める社会になればゴミが減ります。
 全国各地で2Rを促進する署名活動が、来年5月の国会提出をめざして始まります。ぜひ署名のご協力を!

集会に向けて活動に賛同する国会議員や学者の応援メッセージがいくつも届いています。
菅さんの奥様からも応援のメッセージが届きました。
キックオフ集会開催の中心となっている“生活クラブ生協”とは30年来のおつきあいで、期せずして公邸住まいになった今も毎週食材を届け続けていただいています。・・・

今首相官邸に生活クラブ生協の車が、配達に行っているそうです。
私と同じ食材を食べているのですね。(小林けさみ)

小児科設置病院の減少傾向は依然止まらず

厚労省の調査結果発表に思う

昨年、長野県立こども病院を視察しました。
昨年、長野県立こども病院を視察しました。
 2009年10月現在の、全国の小児科設置病院、産婦人科・産科の数が、調査開始(1990年)以降、最低を記録したとのことです。

 医師不足や仕事の難しさ、リスクの高さなどがその要因として指摘されているようです。なんとか、医師不足の現状調査と自治体ごとのバランスを検討し、また、医学生や新人医師の待遇を見直し、急ぎこの状況を改善してほしいと思います。

 子育て家庭の支援を盛り込んだ「次世代育成支援地域行動計画」が品川区でも実施されていますが、出産・子どもへの医療の充実は最重要課題となっています。

 仕事を持っている人も辞めることなく、安心して出産・子育てができるようになるためには、どうしたらよいのか皆で考えていかなければなりません。小林けさみ

身体が資本、「力強い食べ物」を食しましょう

表示の徹底、素性のわかる食べ物をたべたい!

食糧自給率が低い日本。作付けは大きく規制されているものの主に油糧原料として輸入している種子が零れ落ちて遺伝子組み換えナタネなどの自生が各地発見されている。生物多様性と食の安全が国内でも大きな問題となっている。生活者ネットは食の安全を求めるNPO活動や生協運動などと連携し国や都に、国内自給率の向上や表示の義務付けを求めてきた。
食糧自給率が低い日本。作付けは大きく規制されているものの主に油糧原料として輸入している種子が零れ落ちて遺伝子組み換えナタネなどの自生が各地発見されている。生物多様性と食の安全が国内でも大きな問題となっている。生活者ネットは食の安全を求めるNPO活動や生協運動などと連携し国や都に、国内自給率の向上や表示の義務付けを求めてきた。
 おかげさまで、食べ物の好き嫌いのない私です。何を出されてもおいしく食べられるのはうれしいことですが、「嫌いな食べ物」があっても、それはやむを得ないでしょう。

 からだに合わない食べ物ができてしまったり、食わず嫌いも含めて、嫌いなものを無理に食べるストレスのほうが、身体にはよくありませんよ。

 結婚した頃、夫も学生で、私も身体を壊してしまったりで、生活はかなり貧しかったです。でもその頃私たちが考えたことは、これから二人そろって元気で働いていくためには、しっかり食べなきゃダメだ、ということでした。これは、私の考えの根本かもしれません。

 元気がなくなりそうな時ほど「力強い食べ物」を食す!
力強い食べ物??なにそれ…、と思われるかもしれませんね。これは私流の感じ方で、食材そのものが元気だということ→新鮮であり・本物であり・余計な加工がされていない、というようなものです。

 私の場合、長野で育ったので、母の手のかかった米や野菜が原点です。ぜいたくな高いお肉はなくても、ふっくら炊きあがったご飯を採れたての野菜と一緒に食べるのが何よりと感じます。
都会暮らしでは、なかなか野菜作りも難しいですが、ベランダや屋上を利用して栽培している知人もいます。(下の写真:友人がつくった、かわいいジャガイモ、シシトウ、ピーマン、ブルーベリーを分けてもらいました)

 安全な食品を手に入れるためには、表示の義務付けが不可欠です。現在のような不十分な制度を変えるため、今年3月には、市民団体の皆さんと一緒に「食品表示制度の抜本的改正を求める意見書提出」請願活動に参加しました。
「産地・生産方法・履歴の表示義務化」「遺伝子組み換え食品・飼料の表示義務化」「クローン家畜由来食品の表示義務化」を求めるものです。小林けさみ

地域の「たまり場」を増やそう!

多世代交流の場所はとーっても大切

 体を動かすためにスポーツセンターやプールに行ったり、編み物・料理・コーラスやダンスなど、趣味のグループで地域センターを利用する時、品川区の中には数多くの施設があってよかったと思います。市民団体が学習会や講演会などを企画する時も、集会室を申し込んで利用することができます(曜日によって集中する使いにくさもありますが…)

 でも、何気なくちょっとご近所の人と集まって話したい、ひとりでお昼を食べるのも淋しい、そんな時に出かける場所が、これまであまりありませんでした。実は治療院を開業して間もないころ「いつも独りだから一日中だれとも話さないことが多いの。今からヨーカドーに行って涼みながら、夕方まで買い物する人を眺めて帰るのよ」というおばあちゃまがいました。
人と話したり、笑い合ったり、時には情報をもらったり、そんな時間は、けっこう脳に刺激が与えられ、若さを保ち長生きする秘訣だと言われています。

 私は身近な地域の中に、ちょっと寄ってお茶を飲み、誰かが作ってくれた家庭的な料理を食べ(時には自ら料理する人になり)、近所の人と話したりする場所がつくれないかなぁと思っていました。だから、生活者ネットで活動し始めた時、まっさきに「居場所づくり」の提案をしました。ところが、生活者ネットでは、以前から「商店街の空き店舗を活用したたまり場づくり」や、「学校の余裕教室を利用して地域の人と子どもたちの交流の場づくり」を区に提案していたんですね。それは、地域で暮らす高齢者の方々や子育て中の人たちの声でもありました。

 いま、旧八潮南小学校が、学校丸ごと区民活動交流施設として生まれ変わろうとしています。計画の段階から、市民の参加する検討会で施設について話し合いが行われ、その結果、コミュニティレストランや託児室・授乳室も備わった多世代交流の場が実現することになりました。(来年2月完成予定)

 区内のあちこちに「たまり場」がつくられ、そこをどんな風に運営するのかを地域の人たちが考えるような『協働の形』を、品川モデルとして定着させていけたら素晴らしいと思います。
地域の施設はもちろん、そこに住む人たち・働き学ぶ人たちこそ、可能性を秘めた資源なのだと感じています。小林けさみ

介護者・家族にむけたアンケートから

利用者の視点を第一に考えた制度へ

 品川・生活者ネットワークでは4月から「介護アンケート」を実施し、55名の方から回答をいただきました。
アンケートから、介護家族の負担軽減に向けて次のようなことが考えられました。

①介護給付金のあり方の見直し 
一人当たりの介護サービス利用額は、在宅に比べて施設利用者は約4倍の保険給付を受けているといわれています。在宅の場合は住居費や光熱水費もかかり、家族や要介護者本人に必要十分な給付が行われるしくみが必要です。

②地域コミュニティづくり
「介護の情報を得たい」「悩みを相談したい」と思ったとき、同じ目線で語り合える介護経験者とのつながりや、サービスを実際に使った家族の生の地域情報がほしいという声が多くを占めました。介護者が孤立しないような地域コミュニティづくりが必要です。

③ショートステイの量と質の拡充
現状では冠婚葬祭や介護者の急病など、緊急の場合のショートステイ確保が難しく、緊急時のショートステイを望む声もありました。介護者が肉体的精神的にも健全でいられる環境づくりは重要です。

④ホームヘルプサービスの充実
介護保険制度が予防重視型に変わり、十分なホームヘルプサービスが受けられなくなったという声もありました。
ホームヘルパーによる訪問は単に家事の提供だけでなく、貴重なコミュニケーションの相手でもあり、介護者にとっても閉塞しがちな家庭に外から空気を入れてくれる存在となっています。

 今後、アンケートに寄せられた声に加え、さらに多くの要支援を含む高齢者本人や介護家族の声も受け止め、利用者の視点を第一に介護保険制度改正へ向けた働きかけを行っていきます。政策委員長 小林けさみ(ネットニュース№74に記事を掲載)

毎日!大井町駅前で皆さんに会える

予定候補者となった実感・・・小林けさみの気持ちです

 ただいま大井町駅東急線側のイトーヨーカ堂の前を定位置に、予定候補者として連日マイクを持って話をしています。
 
 知った方が駆け寄ってくれたり、笑顔で手を振り返してくれたり、立ち止まってうなづいてくださる方もいて、とても励まされています。

 思えば、結婚して品川に住み始めてちょうど30年。3人の子どもを育てる中で、保育園、小・中、PTA、学童(懐かしい言葉になってしまいました)にお世話になり、いろんな人とのかかわりの中で、楽しく子育てができました。いまは、苦しかったり悩んだ時のことも「私の人生経験の幅を広げてくれたできごと」と思えるようになりました。

 議会への挑戦(ちょっとすごい表現ですね)を決め、駅前やまちなかで出会う、古くからの知り合いもこれまでかかわった人たちとも、またまた新たなつながりがつくれるんだと感じています。

 子どもたちのふるさとである品川、私を母として人として育ててくれた品川、なんて素敵な人たちがいっぱいいるんでしょう!
話をしながら、手を振りながら、そんな想いで胸がいっぱいになり、時々大きな深呼吸をしては目をパチパチさせている私です。

追記:けさみの独り言
「候補予定者としてのファッション、どんな風がよいかしら?模索中です、お考え・アドバイスなどいただけるとうれしいです〜。小林けさみ

議会への市民参加の機会を増やしたい!

区議会はもっと区民に近づかなきゃ・・・

 どうして区議会が身近なものでなければならないのか?
 生活者ネットで活動し始めたころ、そんな疑問を持っていました。
 区長さんも議員さんも、選挙で選ばれた特別な人で、区議会は一般庶民にとっては、難しい話をしている所という印象を持っていたからです。
 でも実際、区議会というところで話され、決められていることが「とても身近なことなんだ」と知り始めて、私の考えは変わってきました。

 たとえば今年の第1回定例会では、平成22年度の予算(一般会計で約1392億円)が審議されましたが、それに関連して、保育園の増設や区立文化センターの料金改定、区長・副区長の給与減額、行政委員の報酬減額、学校を含む施設の改修や請負業者の決定などなど、ものすごく膨大ではありますが、ひとつひとつが私たちの生活にかかわってくるものばかりです。

 これらのお金の配分等の内容に、無駄や手抜きはないか、優先順位はどうあればいいのか、などを話し合い決める場が議会ですから、「行政のプロなのでお任せください」とか「議員経験が長いから間違いない」とかばかり、言っていられないと思います。

 難しい情報でも、できるだけわかりやすく、できるだけ広く知らせて、市民の意見を取り込み、どう生かすかに心をくだく…。いま、その努力が求められていると思います。

 私は議会や委員会の傍聴に何度も行っていますが、傍聴者に「話し合いの内容がわかる資料」が配布されないことや、請願を出した方が意見を述べる機会を得られないなど、閉鎖的だなぁと感じています。これは、当の議員たちの多くが「必要ない、不便はない」と言っているため、依然として変わらないようです。
また、予算・決算特別委員会の傍聴は、委員会開催場所とは別の部屋で流される音声を聞くという形です。これは、会議室が狭く傍聴者の席をとれないからというのが理由です。

 議会のこのような閉鎖的な状態を当然と考えて、区民との距離を縮めようとしないのは、品川区議会にとってとても残念なことです。議会は各会派の考えは違っても、区民への情報公開の視点でもっと前進してほしいと思っています。小林けさみ

まちの緑化を進めたい

「品川区景観計画案」に意見を寄せましょう!

都市化が進む品川区。緑地保全や運河や川、水と緑のナットワークで風の街を…など意見交換
都市化が進む品川区。緑地保全や運河や川、水と緑のナットワークで風の街を…など意見交換
 今年の猛暑は特別だったようです。ただ、これからも毎年のように「特別な暑さ」が繰り返され、地球温暖化が進行すると言われているのも事実なのです。皆さま、夏の疲れは出ていませんか?

 都市のヒートアイランド現象は、クーラーの使用頻度なども影響してはいると思いますが、高層ビル化や緑地の減少が大きなウエイトを占めていますね。品川も再開発が進み、高層ビルが林立する中、「酷暑の夏でも、夜は自然の風で癒される」ということがほとんどなくなりましたね。

 でも、残念だ!どうしてくれる!とばかり言ってはいられません。もう限界にきているヒートアイランド現象をなんとかしなければいけない時です。国も、自治体も、企業も以前から掛け声はかけているのですが、実効性が上がりませんね。

 私は、生活者ネットの活動を通して学校などの施設の屋上緑化を見学したり、保存樹や並木の手入れ・緑のカーテンづくりの提案、河川の水質調査などにかかわりました。その中で、せっかく区の予算を使って緑化事業等を行っても長続きしないものも多いことに気が付きました。

 どんな環境政策ならば「持続可能」なのか、キーワードは「みんなで決める」「みんなで楽しむ」ではないかと思っています。例えば、いくら美しい庭園や施設をつくっても、利用しにくければ関心が薄まり、維持することが難しくなるでしょう。

 ところで品川区は現在、品川区景観条例に基づいて「景観計画」づくりに取り組んでいます。区のHPでは、景観計画(案)についてパブリックコメントを求めています。風景・景観を楽しめる品川のまちをつくっていくために、区民のみなさんからの意見を待っている状態です。

意見応募期間は・・・
2010年9月2日(木)〜2010年9月30日(木)の29日間

意見の応募方法は・・・
住所・氏名・電話番号を記入して、郵送・FAX・持参・区のホームページで受け付けています。

景観計画(案)の閲覧は・・・
<水とみどりの課><区政資料コーナー><地域センター><図書館><文化センター>で閲覧できます。ホームページでも公開しています。

 景観計画はNPOや市民からの提案で策定することも可能だそうです。これからのまちの姿を想い描き、みんなで決めて、みんなで楽しむ。そんなまちづくりのために、私も意見を寄せたいと思います!小林けさみ