東日本大震災後の統一地方選挙のただなかで

私たちは今どこにいるのか

  武蔵境駅西園寺みき子の遊説
  武蔵境駅西園寺みき子の遊説
 私の武蔵野市議会議員としての任期は4月いっぱいです。今は砂川から政策委員西園寺みきこへのローテーションに向けて、武蔵野・生活者ネットワークのみんなが力を合わせて活動しています。
 今回の都知事選挙ほど投票する候補者を誰にするのか悩んだ選挙はこれまでありませんでした。そのうえ石原都知事の再選が確実と言われていました。石原票に対し他の候補者の得票数を合計すると石原氏の得票数より多くなります。今回は悩んで棄権した人も多かったのではと思われます。そう考えてみると石原さんに投票しなかった市民の意思は結構大きかったのでは、とも思います。投票したことに対して、そう思わなければやりきれない無力感でした。
 東京・生活者ネットワークはこれまで石原都政に対し数多くの異議申し立てを行ってきました。今回の結果を受け、ますます、生活者ネットワークの存在意義が高まり、責任も増したと感じています。
 私が政治にかかわるきっかけはチェルノブイリの原発事故でした。そのころまだ2歳にならなかった娘に何を食べさせたらいいのか、真剣に悩んでいました。あれから25年、私たちの社会は福島の原子力災害を呼び寄せてしまいました。今ここで政治を本当に変えなければなりません。でなければ自分の人としての役割が果たせないと感じています。
 今私たちは社会の在り方を見直し、再構築するための力と意思を集めなくてはなりません。そのための生活者ネットワークです。