緑じゃおなかはいっぱいにならないだと〜??

予算特別委員会での民主党議員からの一言
「多摩市はみどりばかり買って、みどりじゃお腹はいっぱいになりません」
「・・・。」
えっ?何??
今時こんな発想しかできないなんて言葉がでません。
確かに多摩市は緑が区部に比べれば豊かです。
でもそれは守らなければ、どんどん減っていくのですよ!

なぜこんなやりとりが出てきたかというと
今回の予算の中に2カ所の生産緑地買い取りがあります。そのひとつが中沢池公園の隣で相続が発生した場所です。
多摩市はこの生産緑地を隣の中沢池公園と一体の緑として残したい地域として「みどりの基本計画」で位置づけています。

もし市が買い取らなければ、民間に売却されてしまい家が建ってしまう可能性が高いのです。
ここは多摩市の最西端で、市を流れる乞田川の最初の一滴が生まれている場所でもあります。

予算委員会の中では、他の会派からも
福祉を削って土地を買うのはとんでもない!
相続が発生したら全部市が買うのか!
あんな草ボウボウになっているところを買うのか!などと
様々な意見がでました。

相続が発生したからといって、市が全部買い取る訳がありません。
一度農地が手放され、住宅が建てられれば後から「緑だ!農地を守れ!」と言ったってどうしようもないのです。

実際に場所を見てきました。
草ボウボウ?
とんでもない!のどかで手入れだってちゃんとされていました。
隣には島田療育センターがあります。
農地として残し、島田の障がい者の皆さんも一緒に収穫ができる
クラインガルテンや体験農園として残していきたいという思いを強くして帰ってきました。

来年度予算ですが、組み替え動議が賛成多数で可決されました。(詳しくは向井のホームページをどうぞ)
市長はそれを受け、予算案を撤回し来週再提出してくる予定です。
どのように組み直してくるのか,再度予算特別委員会が開催されます。