3月議会終了

予算委員会を含む約1ヶ月に及んだ3月議会が終了しました。
今議会で特に問題となったのは「連光寺大型マンション建設」です。
 連光寺1丁目に地上19階高さ約62メートルの壁状マンションが建つことで付近住民より高さを変更するようにとの陳情が出ました。日照権、風害、壁状の大型の建物が建つことによる精神的圧迫など様々な理由がありますが、一番の問題は開発事業者が市や住民の再三の話し合いの要求に応じない態度です。
委員会では全委員一致で陳情が採択されました。どの委員も事業者の態度に対して改めるようにとの内容の意見が多くありました。
 委員会の後、事業者より住民と市との話し合いのテーブルにつき階数変更も含め今後協議をしていく旨の書面が届きました。
 多摩市では今年から2年かけて「まちづくり条例」を策定します。今後のまちづくりにむけて大型マンションの建設を少しとどめることができたことは有意義であったと思います。

3月議会開催中

一般質問は「自治を育む」

 3月議会が始まりました。市長の市政方針の発表、助役人事、予算審議と通常の議会とは違い大変忙しい議会です。
 一般質問は2003年9月からスタートした「政策ゼミ@tama」の成果を発表しました。政策ゼミ生は多摩ネットの公募で集まった学生が中心の若者たちです。彼らの発想で、多摩地区の広報やHPを比べて市民参加の現状を調べたり、直接市に聞きにいったりした結果を出し合い、多摩市の課題を抽出しその解決にむけての議論を重ねました。
 多摩市の市民参加をより広げるため、例えば説明会の対話ができる会場の作り方、市民公募の記事を広報の一面に掲載すること(立川市のように)、行政案を提示する時に複数案を出すなど具体的な提案をしました。また、選考基準の透明性を高めるために、作文だけの審査でなく時には応募者全員参加の形態や公開抽選などの手法で参加の間口を広げていく提案もしました。
 最近、行政素案にパブリックコメントを募るというパターンが多く固定化している感じがぬぐえません。もっと広げる工夫がいると思います。また、行政の中の検討過程の公開も課題です。

「公正・中立」な年金改革を!

 5年に一度の年金制度の改定の年です。年金改革についての新聞報道が盛んですが、現在示されている案はこれからの少子高齢化社会の在り方を見据えた明確なヴィジョンに欠けています。

 今、望むと望まざるに関わらず働き方は大きく変化しています。パートタイマー、派遣社員、個人で起業する人、ワーカーズコレクティブで働く人・・それぞれの働き方に合わせて応分の保険料負担ができる状況づくりが求められています。今回、経済界の反対でパートタイマーの年金支払い枠の拡大が見送られましたが、収入によって保険料が違う厚生年金、定額保険料の国民年金と複雑な年金制度の一元化が大きな課題です。また、保険料を支払う対象者も3種類に分けられ、特に第3号被保険者の専業主婦は保険料を支払わなくとも基礎年金を受給できるしくみです。85年の改正の視点は世帯単位でしたが、すでに個人単位で考える時代がきていると考えます。

イラクへの自衛隊の派遣に反対します!

2・11学習会のお知らせ

 イラクへの自衛隊の派遣が着々と進んでいます。
 東京・生活者ネットワークでは2004・1・5緊急集会「9・11テロ以降をどう生きるか」を開催。イラクへの自衛隊派遣について反対する集会アピールを採択しました。この集会の中で恵泉女学園の助教授・上村英明先生は「現在、報道のあり方も含め、大変おかしい状況になっている。この流れをしっかり批判し、正しい情報を共有するために地域で集会を開催して欲しい」とアピールなさいました。この提案を受けて多摩・生活者ネットワークは下記の集会を企画しています。

 2月11日(水)14:00〜 多摩センター たまヴァンサンかんにて
  「現場からの報告、イラクは今」
   お話 中島健一郎さん(JBCボランティアセンター・スタッフ)
    30日にイラク・ヨルダンの国境の難民キャンプから帰国した
    若いJBCのスタッフです。
     
 皆さんぜひ、ご参加ください。

大きな課題を残し12月議会終了

 皆さんニュースで聞いて驚いたと思いますが、助役の古藤さんが議会答弁中倒れるというアクシデントがあり、議会が騒然となりました。7月に出された「行財政診断白書」に基づいて12月に入って「行財政再構築プラン」が提案され、その審議の最中の出来事でした。年末、年始にかけて市民への説明会が企画され、議会での審議は2004年1月15日(木)に再開されくことになっていますが、どう乗り越えられるか、また、今後の予算編成がどうなっていくか大変心配です。

 一般質問は「ゴミゼロ社会をめざして」ゴミ減量の提案をしました。
生活者ネットワークではびん、缶などのリサイクル費用も含め、行政の協力を得て調査活動を全国的にしています。その結果をみると容器包装リサイクル法に基づく処理費の7割は自治体負担という現実が浮かんできます。一生懸命分別処理する自治体ほど税金の投入額が多いのです。
 この現実を捉え私たちは国に容器包装リサイクル法の改正を求める運動を展開しています。自治体も自ら廃棄物コストを明らかにし、改正にむけて声をあげていく必要があります。市はその必要性を認めながらもコストを出すことは難色を示し、ゴミ行政を進める上で課題を残しました。

12月議会がはじまります!

 12月1日から多摩市議会がはじまります。最初の5日間は議員が行政一般に対して質問をする「一般質問」の日程が入ります。私の順番は3日の3番目でだいたい13時ごろの予定です。テーマは「ごみ」です。
 皆さんが毎日分別して出しているびん、缶、ペットボトルなどはリサイクルされているのでごみの減量につながっているとお思いでしょうがごみの総量は減らず、分別が進めば進むほどこの費用負担が自治体の財政を圧迫していることをご存知ですか。
 また、最終処分場の延命のため大量のプラスチックごみは焼却されているのが現状です。ごみを減らし、子どもたちに住みよい環境を残すために自治体、私たちは何をすべきでしょうか。判断が難しいテーマに取組んでいます。ぜひ、傍聴してください。

9月議会開催中

 9月議会が1日からはじまりました。1日目は市長からの報告があった後、全員協議会に入り、多摩市が7月に出した「多摩市行財政診断白書」について質疑応答がありました。このままでいくと平成22年には168億円の財源不足が生じるというもので、歳出のシュミレーションが詳しく書かれています。しかし、歳入のシュミレーションは無く、その状況を踏まえて今後の展望をどう作っていくかが示されていません。事業の見直しが迫られていくことは避けられませんが、その妥当性をどう市民に示せるか行政の力量が問われていきます。

 9月議会は「これからの心身障がい教育のあり方について」一般質問しました。7月29日に東京都が示した「これからの心身障がい教育のあり方についての中間報告」を学習する会を企画した時に急な集会だったにも関わらず、多くの人の参加があり、障がい児をもつ親御さんの心配が浮き彫りにされました。
 今回の質問では、教育委員会、福祉部とも前向きに取組んでいく姿勢が見られ評価できるものでした。学童保育の障がい児枠を広げる方向も引き出すことができました。今後の対応を見届けたいと思います。

9月議会一般質問準備中

これからの障がい教育

 今年の5月「これからの東京都の心身障がい教育のあり方について(中間報告)」を東京都心身教育改善検討委員会が発表しました。この中間答申はパブリックコメントにかけられ、1270ものコメントが寄せられたということです。
 これから最終答申が出るということですが、今後の障がい教育のあり方が大きく変化していく流れがあることは事実として受け止めなければなりません。これを機会に障がいをもっている子どもと地域のあり方を議論していきたいと思います。
 今後、各方面のヒアリングを重ねながら、皆さんで議論して質問を組み立てていきます。ぜひ、ご意見をお寄せください!

6月議会の一般質問

有害化学物質から子どもを守る

 6/14午後、改選後の初めての議会は選挙中に力を入れて訴えた政策である「アレルギー」や「シックスクール・シック、シック・ハウス」について質問しました。
 今回の質問は東京都が昨年「化学物質子どもガイドライン」を策定したという流れにも関わらず、都内の学校でシック・スクールの被害が報道されたということもあって、市の関心は高く、答弁は大変前向きなものでした。(詳細は多摩・ネットのHPをご覧ください)
 多摩市では第一小学校の建替え計画が進んでいます。建替えや改修時でのシック・スクール対策が必要です。また、幼稚園、保育園、児童館、学童クラブなど子どもが集う場所の現状調査も提案しました。
 アレルギーに関する保健婦さんの研修、アレルギーの相談窓口の充実に対して市は積極的な対応を約束しました。

イラク攻撃に反対!

アメリカのイラク攻撃に反対するデモに参加

 国連の決議がないまま、アメリカ、イギリスによるイラク攻撃が開始されました。小泉首相は攻撃が開始された3月20日にいち早くアメリカ支持の表明をしています。私たちは戦争という手段での問題解決にはあくまでも反対します!
 2月23日、有事法と住基ネットに反対する市民の会の呼びかけで、アメリカのイラク攻撃に反対するデモ、集会に参加しました。
多摩ネットは3月8日(土)のイラク・ピースアクションの賛同団体にも
なりました。
 3月30日、再び多摩市でイラク攻撃に対する抗議行動を行いました。戦争は日増しに激化しています。毎日の報道に心が痛みます。一日も早く戦争が終結するように反対の声を広げましょう!

★☆3月議会がはじまりました。
 一般質問のテーマは「ごみ」です。
 3/6(木)一般質問4日目の2番目、大勢の傍聴者の前でちょっと緊張。
2002年に生活者ネットワークが行なった各自治体への調査を基にごみ処理に関わるコストをもっと明確にするよう提案しました。また、増え続けるプラスティックごみへの対応は大きな課題です。ほとんど焼却せざるを得ない実態を公開し、市民とともに製造者責任で処理していく流れをつくるべきです。
 3/28議会最終日をむかえました。2日にはイラク攻撃に反対する意見書、最終日にはイラク攻撃を中止する意見書を提出することができました。

●○食品の市場調査の報告会に参加
 3/27(木)落合のトムハウスで生活クラブの市場調査の報告会で学校給食のハム、ソーセージについて15分ほどコメントしました。