都議選に臨む東京・生活者ネットワークの決意

代表委員 山口文江

本日、都議会議員選挙が告示されます。

東京・生活者ネットワークは、10人の候補者を擁立し、「働く*育てる 市民力」をスローガンに、この選挙選を戦って参ります。

女性や弱者への施策を後退させた石原知事は、トップダウンの政治手法により、都政を混乱に陥れています。
石原知事が生み出した側近政治の弊害、根回し密室政治によって混乱した都議会運営の正常化が急務です。
しかし、国の政治構造をそのまま都政に持ち込もうとする政党には、東京の政治改革を期待することはできません。 

少子化・人口減少社会を前提とした政策を優先させることこそ重要です。
日本経済の中心地として企業優先の都市づくりをすすめてきた東京を、「環境・福祉優先のまち」に再構築することが必要です。
今一番都政に欠けている子どや障がい者、女性・高齢者など、当事者の声を届ける政治を実践してきた生活者ネットワークへの支持を強く訴え、都政・都議会の改革には、市民の視点をもった生活者ネットワークの議員が必要であることに、是非共感いただけるよう訴えていきます。