生活者通信2008年7月号

2008年7月1日 No.202 7月号
(1面)
●環境に負荷のかからない暮らし方の選択を
 環境自治体会議ゆざ会議—全国から千人が参加
 生態系全体を見る目を育む 生物の多様性=地域資源
 活動報告・ディスカッションを自治体の環境事業に生かす
 東京・生活者ネットワーク代表委員/都議会議員[練馬区] 山口文江(やまぐち ふみえ)

●あんてな
 始まりは、たった1台の自転車…「アジア青年会」の活動
 アジア青年会・事務局長 徳田陽平

(2面)
●広がる福祉のまちづくり
 主役は市民 女も男も、多世代がリンク、LINK
 NPO法人せたがや福祉サポートセンター(通称:NPOリンク)、光岡明子代表に聞く
 支えあいミニデイ「ひこばえ」 区内17拠点に
 「おとこの台所」から「世田谷たすけあいネット」へ
 志は高く…NPOリンク、中間支援の今後
 取材と文 編集部/加藤千鶴子

(3面)
●視点
 バイオ燃料と食料問題
 先進国に巨額の富を、 途上国に食料難をもたらす食料価格高騰
 ブッシュ政権・穀物メジャーによる戦略的位置づけと規模拡大で性質を一変させたバイオ燃料
 科学ジャーナリスト/市民バイオテクノロジー情報室代表 天笠啓祐

●シリーズ東京問題(1)
 市民が市民を救う社会へ
 多重債務者支援に東京都がセーフティネット貸付を開始!
 有限責任中間法人生活サポート基金 渉外担当マネージャー 主任相談員/前都議会議員 藤田愛子

(4面)
●エネルギー自立都市東京をめざして (3)
 隣のタケノコ、柿、電気
 環境運動家 田中 優

●プラスチック焼却で、温暖化ガスが大幅増に!
 東京ネット23区ネット廃プラ問題連絡会・環境影響調査チームが試算

●都政NOW
 都議会第2回定例議会一般質問から
 地域に必要なのは、豊かな人材 在宅医療・周産期医療が危ない
 東京・生活者ネットワーク都議会議員[練馬区] 山口文江