45人のネット議員が当選!

統一地方選を終えて

統一地方選挙の後半戦、東京・生活者ネットワークは49人の公認候補に加え1人を推薦し、区議会・市議会議員選挙に挑みました。3月11日の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故という未曽有の災害の影響で選挙への関心も高まらず、自粛ムードで選挙戦そのものへも厳しい目が向けられる中の選挙でした。
東京・生活者ネットワークは、このような時だからこそ、有権者に“生活者ネットワーク”という選択肢を示し、政策で選んでもらいたいと考え、これまで通り、候補者がそれぞれの自治体政策を駅周辺や住宅地の辻で丁寧に訴えました。子ども、福祉、環境、防災などの重点政策はどれも地域の課題を掘り起してつくったものです。また生活者ネットが長年訴えてきた脱原発・自然エネルギーへの転換にも共感が寄せられ、113,296人の方々から支持をいただきました。
新人22人を含め、総勢54人の議員とともに、地域政党 生活者ネットワークは、みなさんからいただいた信頼を重く受け止め、参加と自治の政治をさらに広げる活動を進めてまいります。

東京・生活者ネットワーク
代表委員 西崎光子,山口文江,池座俊子