生活者通信 2011年 8月号

生活者通信 No.239 8月号 2011年8月1日発行

(1面)
●地中熱利用の可能性を探る、普及する
 省エネ、エネルギー源の多様化・分散化をはかる正念場
 地中熱は、足元にある身近な再生可能エネルギー
 省エネ効果の見える化で省エネ率49%を実証
 再生可能エネルギーの研究開発、普及促進を
 東京・生活者ネットワーク 都議会議員 [国分寺市・国立市] 山内玲子(やまうちれいこ)

●あんてな
 ホームレス支援活動を力に被災市民を救う
 NPO法人萌友の活動
 NPO法人萌友代表 芳賀ヒロ子

(2〜3面)
●放射能とはなにか? 食品汚染とどうむきあうか?
 放射線と放射能って同じ? 違う?
 放射線は被曝しないに越したことはない
 放射線の影響−確定的影響と確率的影響
 放射線感受性は子どもと大人では違う
 食卓の放射能汚染とどうつきあうか?
 私たちがとるべき行動は?!
 安斎科学・平和事務所所長/立命館大学名誉教授 安斎育郎

●政府と行政がなすべき予防策を怠った!
 学校給食にセシウム汚染肉
◆3.17以降〜現在の日本の汚染食品の暫定基準値と国際比較

●視点
 実現しよう! 「原発」国民投票
 ジャーナリスト/市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長 今井 一

(4面)
●北東アジアの平和と非核化へのシナリオ (4)
 米軍再編と米国内の軍事費削減の声
 NPO法人「ピースデポ」代表 湯浅一郎

●都政NOW
 第2回都議会定例会一般質問から
 脱原発、エネルギーシフトを東京から 都庁は、省エネルギー政策目標達成を!
 東京・生活者ネットワーク都議会議員[世田谷区] 西崎光子