白山オープン講座1 「子どもの貧困」はなぜなくならないのか-当事者と考える-
6月10日(土)
東洋大学白山キャンパス 三田線「白山駅」、南北線「本駒込駅」
(1)13時00分~14時30分(90分)
子どもの貧困について、5つのしにくさから学ぶ
講師:森田明美(東洋大学社会学部教授)
(2)14時45分~16時15分(90分)
子どもの貧困を乗り越えてきた当事者の話を聞いて考える
発言:10代で出産した女性、児童福祉施設等出身者
受講料:無料
定員:50名
申込期間:4月3日(月)~5月29日(月)必着
http://www.toyo.ac.jp/site/koza/319659.html
東洋大学社会貢献センター
「子どもの貧困」が、日本社会で話題になり、長い時間が過ぎました。
子どもの貧困は子どもの希望を奪い、子どもが努力する意欲を奪いますから、おとなになる前に早く解決しなければなりません。
社会保障制度の整った日本社会でなぜ貧困がこれほど厳しく存在するのでしょう。
この講座では、子どもの貧困の現状となぜ克服できないのかということを、(1)支援の届きにくさ(2)子どもの声の届きにくさ(3)貧困の見えにくさ(4)支援効果の見えにくさ(5)支援へのつながりにくさという、5つの「しにくさ」の視点から明らかにします。